昨日、第10期松山市介護認定審査会委員研修に参加しました。今年度(平成29年度)から実施される4事業と見直しを行う2事業についての説明がありました。
①在宅医療・介護推進事業【新規】
②認知症施策推進事業【新規】
③生活支援体制整備事業【新規】
④介護予防・生活支援サービス事業【新規】
⑤介護予防事業【見直し】
⑥ふれあい・いきいきサロン事業【見直し】
松山市が中心となり、松山市医師会・松山市歯科医師会・松山市薬剤師会などの団体が連携協定を結び、さらに松山市社会福祉協議会の協力や委託によって、医療・福祉が一体となって取り組むそうです。
要支援1,2の人に向けてのサービスが「予防給付」から「介護予防・生活支援サービス」に移行することも説明がありましたが、私にはイメージができず…。一般市民に、しかも高齢者にどう浸透していくのか、不安は残りました。
盛りだくさんの取り組みで、きっと多くの課題もあがってくるでしょう。でも松山市の実情に応じた、いい「地域包括ケアシステム」が構築されることだと感じています。