松山赤十字病院が定期開催している「消化器合同カンファレンス」に2名参加しました。
当クリニックからは近いこともあり、紹介する機会は多い医療機関なので、
より関心深く講演を聴くことができました。
入院して抗がん剤治療をする時代は過去のものとなり、
最近は外来化学療法が当たり前になってきています。
そのためのリクライニングシートも新病院ができるH32年には倍以上に増えるとか‼
さらにPET-CTの導入や最新のCT/RI機器も入るようで、ますます期待は大きくなります。
また、がん治療は進歩しており、根治が難しい状態からの平均予後も延命治療によって過去と比較すると数倍になっている、という話も聴きました。
しかし、予防・早期発見が大切であることは今後も変わりません。
定期的な検査と日ごろの健康管理に努めましょう!(と、自分に言い聞かせています)